個性派揃いの出演者…的ラーメン

【麺日記140】 2004/10/12(火) 麺劇場 玄瑛
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以前から探していた店。やっと見つけたぞ~!
建物はスレイド貼りの倉庫風、しかし、店内はかなりユニーク。

大きな木製の引き戸を開けると、真っ黒な壁に突き当たる。
左側に入り口の案内があり、ぐるりと回りこむとそこが店内。
正面のステージにあたる部分が調理場。
そのステージを見下ろすように、棚田状にテーブルが配置され、
座ると、ラーメンを作る様子を「観劇」するかたちになる。
その名のとおり「劇場」のようなレイアウトだ。
調理人はまさに演技者。もっとも「一人芝居」ではあるが…

肝心のラーメンは… 
それこそ「芝居がかった」ものが出るのか?と期待したが、
具は、チャーシュー・ネギ・のり・キクラゲとシンプル。
見た目は実にオーソドックスなラーメンである。
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スープを啜ると口一杯にに広がるコク。
さらに、上品なトンコツの旨味と醤油の香り。
かすかに魚系のだしも感じられる。
しかし、嫌味のない味わいは好印象。

麺は一般的な博多ラーメンに比べると、やや太さを感じるが、
このコクのあるスープにはちょうど良い太さのストレート。
ぷりぷり感のある色白の麺は食べ応えもある。

チャーシュー飯をあわせて注文したが、これもイケル。
白飯にチャーシュー・ネギ・のり、これにタレとワサビが少々。
しかし、このツーンとしたワサビがタレの味を引き締めている。

千両役者はいないが、個性派揃いの出演者…的ラーメンでした。

宮田町にあった「玄黄」は事情により、先月末に一時閉店とのこと。
場所は秘密ですが新店舗を検討中だそうです… 楽しみですね。

場所:薬院2丁目「ゲーテハウス」そば 玄瑛流ラーメン650円
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by hiroshige.m | 2004-10-16 00:11 | ラーメン  

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