花の時期に訪れたいものです
【山日記 25】 2005/4/29~30 大崩山 Part2
4/30(日)晴 → 曇
◆ キャンプ場⇒宇土内谷登山口→縦走路分岐→石塚→大崩山山頂→縦走路分岐→
第1ピーク(昼食)→第3ピーク(デポ)→鹿納坊主→第3ピーク→林道→
宇土内谷登山口⇒湯之谷温泉⇒日之影温泉(入浴・夕食)⇒山下邸⇒帰宅
案の定、昨夜の夜更かしのせいで目覚めが悪い。
荷物を詰め込み、キャンプ場を出たのが7時半。
登山口までの悪路を何とか突破し、登山開始は8時半。
予定は7時出発だったのに…
この時点ですでに1時間半のロス。
酒臭い汗をダラダラと滴らせながら
杉林の中を1時間ほど登ると、
稜線に飛び出す。するとまわりは一面「アケボノツツジ」の群落だ。
アケボノツツジは葉が出る前に花が咲く。花弁自体も大きく華やか。
青空をバックに咲き誇る様は、まさにツツジの王様と言えよう。
そのアケボノツツジにすがるように高度を上げていくと、
左手に本日の最終目的地、
鹿納山(鹿納坊主)の岩峰が見えてきた。
ここから見るとかなり遠い… この調子で行けるのか不安だ。
スズタケをかき分けるようにしばらく進むと
鹿納山への銃走路分岐。
ここで、不調を訴えるY下隊長は大崩山を諦め、
直接鹿納山へ向う。
隊長と遅脚のI藤会計長と別れ、
N山隊員と大崩山頂を目指す。
縦走路を急ぎ、展望のよい「石塚」は
満員状態のため駆け抜け、
大崩山頂到着は11時(2時間半は珍しくコースタイムどおり)
展望のない山頂で証拠写真を撮り、直ぐに隊長達を追う。
縦走路分岐を過ぎると途端にスズタケが道を覆うようになってきた。
さらにかなりの数の倒木が行く手を塞いでいる。
倒木を乗り越えたり潜ったりしながら、グングンと縦走路を下る。
最低鞍部を過ぎたところで隊長達に追いつく。
合流し第1ピークの急坂を登り返すが、やはり隊長が遅れる。
調子が悪いようなので、12時半に第1ピークで昼食を摂る。
後片付けをし13時15分に出発。第3ピークは林道への分岐点。
荷物をデポし、空身で鹿納坊主を目指す。隊長はここから下る。
小ピークをいくつか越えると約40分で鹿納坊主。
岩峰をよじ登ると山頂だ、狭い山頂に立つと抜群の高度感。
この頃には雲が暗く空全体を覆い、気温も下がってきた。
今にも雨が降り出しそうな雰囲気。天気が良ければなぁ…
ここも写真を撮ってサッサと下り、来た道を第3ピークまで戻る。
荷物を回収し再び隊長を追う。約30分で林道に出る。
宇土内谷登山口までこの林道を下るが、右手の鹿納谷が美しい。
約1時間で登山口。隊長はさっそく釣りに… 体調悪いはずなのに?
荷物を放り込み再び林道のダートコースを下る。
途中、自分で沸かして入る「湯の谷温泉」を探検。
ここは、川原の五右衛門風呂にパイプで引かれた冷泉を入れ、
自分で薪をくべて沸かす… まさに「秘湯中の秘湯」だ。
残念ながら時間が無くチャレンジできなかったが、次回は必ず入るぞ!
日之影温泉駅にて駅に併設された入浴施設で汗を流し、
カツ丼を食す。
8時半に出発し、大牟田着11時半、
自宅到着は翌日の2時過ぎ。
ちょっとお疲れの山行でしたが、
アケボノツツジの群生は感動的でした。
また、花の時期に訪れたいものです。
4/30(日)晴 → 曇
◆ キャンプ場⇒宇土内谷登山口→縦走路分岐→石塚→大崩山山頂→縦走路分岐→
第1ピーク(昼食)→第3ピーク(デポ)→鹿納坊主→第3ピーク→林道→
宇土内谷登山口⇒湯之谷温泉⇒日之影温泉(入浴・夕食)⇒山下邸⇒帰宅
案の定、昨夜の夜更かしのせいで目覚めが悪い。
荷物を詰め込み、キャンプ場を出たのが7時半。
登山口までの悪路を何とか突破し、登山開始は8時半。
予定は7時出発だったのに…
この時点ですでに1時間半のロス。
酒臭い汗をダラダラと滴らせながら
杉林の中を1時間ほど登ると、
稜線に飛び出す。するとまわりは一面「アケボノツツジ」の群落だ。
アケボノツツジは葉が出る前に花が咲く。花弁自体も大きく華やか。
青空をバックに咲き誇る様は、まさにツツジの王様と言えよう。
そのアケボノツツジにすがるように高度を上げていくと、
左手に本日の最終目的地、
鹿納山(鹿納坊主)の岩峰が見えてきた。
ここから見るとかなり遠い… この調子で行けるのか不安だ。
スズタケをかき分けるようにしばらく進むと
鹿納山への銃走路分岐。
ここで、不調を訴えるY下隊長は大崩山を諦め、
直接鹿納山へ向う。
隊長と遅脚のI藤会計長と別れ、
N山隊員と大崩山頂を目指す。
縦走路を急ぎ、展望のよい「石塚」は
満員状態のため駆け抜け、
大崩山頂到着は11時(2時間半は珍しくコースタイムどおり)
展望のない山頂で証拠写真を撮り、直ぐに隊長達を追う。
縦走路分岐を過ぎると途端にスズタケが道を覆うようになってきた。
さらにかなりの数の倒木が行く手を塞いでいる。
倒木を乗り越えたり潜ったりしながら、グングンと縦走路を下る。
最低鞍部を過ぎたところで隊長達に追いつく。
合流し第1ピークの急坂を登り返すが、やはり隊長が遅れる。
調子が悪いようなので、12時半に第1ピークで昼食を摂る。
後片付けをし13時15分に出発。第3ピークは林道への分岐点。
荷物をデポし、空身で鹿納坊主を目指す。隊長はここから下る。
小ピークをいくつか越えると約40分で鹿納坊主。
岩峰をよじ登ると山頂だ、狭い山頂に立つと抜群の高度感。
この頃には雲が暗く空全体を覆い、気温も下がってきた。
今にも雨が降り出しそうな雰囲気。天気が良ければなぁ…
ここも写真を撮ってサッサと下り、来た道を第3ピークまで戻る。
荷物を回収し再び隊長を追う。約30分で林道に出る。
宇土内谷登山口までこの林道を下るが、右手の鹿納谷が美しい。
約1時間で登山口。隊長はさっそく釣りに… 体調悪いはずなのに?
荷物を放り込み再び林道のダートコースを下る。
途中、自分で沸かして入る「湯の谷温泉」を探検。
ここは、川原の五右衛門風呂にパイプで引かれた冷泉を入れ、
自分で薪をくべて沸かす… まさに「秘湯中の秘湯」だ。
残念ながら時間が無くチャレンジできなかったが、次回は必ず入るぞ!
日之影温泉駅にて駅に併設された入浴施設で汗を流し、
カツ丼を食す。
8時半に出発し、大牟田着11時半、
自宅到着は翌日の2時過ぎ。
ちょっとお疲れの山行でしたが、
アケボノツツジの群生は感動的でした。
また、花の時期に訪れたいものです。
by hiroshige.m | 2005-04-29 00:32 | 山登り