紅葉とめざしと温泉と

【山日記 56】 2006/11/4(土) 岳滅鬼山
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◆ 自宅6:00⇒杷木⇒岩屋⇒8:00登山口8:15→尾根ルート分岐8:30→浅間山9:10→岳滅鬼山分岐9:20→釈迦ヶ岳分岐9:40→岳滅鬼山10:30→岳滅鬼岳10:50→11:00岳滅鬼山(昼食)11:40→釈迦岳分岐12:10→谷ルート分岐12:40→展望台12:50→13:30登山口13:45→14:30美奈宜の杜温泉(入浴)15:30→17:00自宅


11月の山は「岳滅鬼山」がくめきと読み、標高は1037m。
福岡では貴重な1000m峰である。隣接した「英彦山」に比べ、
知名度は今ひとつだが、その分落ち着いた山歩きが期待できる。

メンバーは職場のT松・K島の両氏と、今回お初のK下氏。

いつものように二日市で落ち合い、K島氏の愛車で出発。
杷木町を過ぎ、日田彦山線「岩屋駅」の先より林道に入る。
狭い道をしばらく走ると5台程の駐車スペースが目に入る。
ここが「浅間山」登山口。ここから「岳滅鬼山」を目指す。


準備を整え8:15に出発。すぐに小滝を巻くように登る。
滝を越えしばらく行くと、尾根ルートと沢ルートの分岐点。
登りは右側の尾根ルートをとる。とりつくといきなりの急登。
ここから「浅間山」の山頂まで胸突き八丁の登りが続くのだ。

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木の枝にすがりつき喘ぐこと約40分で「浅間山」に達する。
山頂からは日田彦山線を見下ろすことができるが展望は悪い。
休憩もそこそこに釈迦ヶ岳への分岐点を目指し急坂を下る。
下りきると痩せた岩場。このような地形はこの一帯に多い。
ここから再び登り返すと、谷ルートからの道と合流する。


にわかに多くなった倒木を乗り越えながら約20分で分岐点。
右に道を辿るが、ここからは道も広くなり歩きやすくなる。
あたりは広葉樹が多くなり、紅葉した木が目に付いてきた。
ただ、残念なことに鮮やかな色彩とは言えない状況。
冷え込みが足らないせいなのか? 上部は既に落葉していた。


落ち葉を踏みしめ歩いていると、木立の間に英彦山が見える。
目を凝らすと山頂にある社が意外な近さに感じられた。
2時間程度の行程… このまま行ってみたい衝動に駆られる。
だが、行くと帰りが遅くなってしまうので今回は諦めよう。
明るい縦走路を50分で本日の目的地「岳滅鬼山」に到着。

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潅木に囲まれたなだらかな山頂は明るく雰囲気は非常に良い。
だが、ここより北東の稜線に「岳滅鬼岳」と言う山頂がある。
標高1045mで岳滅鬼山より高いので行ってみることに。


小ピークを越え10分ほどで到着。ガイドブックには展望が
良いとあったが、実際にはほとんど景色は見えない状況だ。
ここで昼食をとるつもりだったが、嫌に狭く景色も悪いため
岳滅鬼山頂まで戻りいつものようにラーメンとお握りの昼食。
ただ、今回はK島さんが持参した「めざし」を焼いてつまむ。


コンロでこんがりと焼いているとナゼかハエが集まってきた。
こんな時期でもハエがいることに驚きつつ齧ると実に美味!
イワシも漁獲高がめっきりと減り高級魚になりつつあるが、
軽く炙っためざしは最高のつまみですな~ 特に山では◎!


山頂に置き忘れられた登山手帳の持ち主が回収に現れる。
無事に回収を見届けた後下山を開始。往路をゆっくり戻り
岳滅鬼山分岐より右にとり展望台経由で谷ルートを下る。
展望台は期待した程ではなかったが「浅間山」の展望は○
ここから浅間山のピラミダルな容姿が非常に良くわかる。

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展望台より少し戻り谷ルートに入ると急に様相が変わり、
なぎ倒された木や大きな岩がゴロゴロと道を塞いでいる。
テープで示されているので迷うことは無いが歩きづらい。
ロープにすがりながら下ること40分で登山口に到着。


下山後の入浴は甘木にある「美奈宜の杜温泉」にて。
ややぬる目のお湯は長湯にピッタリ~ノンビリできます。
ただし、カメラが無いので恒例の入浴シーンはナシです。


登りはじめの急斜面は結構キツイですが、
縦走路は実に心地よく歩くことができた。
石楠花を多く見かけたので次回は5月頃に来て見たい。


なお、今回の写真はT松氏よりお借りしました。
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by hiroshige.m | 2006-11-04 23:48 | 山登り  

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